身の回りのものに名前をつける癖がある私。
それは鏡だったり、楽器だったり、自転車だったり・・・。
それを面白いと名前を聞きたがる人もいました。
彼もその中の1人でした。
けれど、彼が他の人と違ったところは
「俺の車にも名前をつけてよ」
と言ったことです(笑)
私は名前をつけました。それからというものの、彼の車を
「車」と呼ばずに名前で呼びました。
その事で何が生まれたかというと・・・
彼と私の間で「共通して愛しいと思えるものを持った」んです。
「車に!?」
と思う人もいるかもしれませんね(苦笑)
やってみるとよく分ると思うのですが、
モノにでも名前をつけると、愛しさというか特別な感情が生まれたりするんですよ。
彼の車が可愛くなった私と
より一層車を愛した彼。
そして名前がついた車が2人の関係をもっと近くしてくれている。
不思議な関係でした。
彼と「愛娘の車」と私。
2人と1台の関係は長く続き、最終的には家族となり、
私の「愛娘」にもなりました。
本当に頑張って沢山のところを走り回ってくれた、
そして2人に沢山の思い出をつくってくれた大切な‘子‘です。
モノに名前をつけること。
これは「大切にする」という事にもつながりますし、
彼と共通のものであれば「2人の距離」をより一層深める作用が生まれるのかもしれません。
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