眠る間に

2人は友達。
ただ性別が違うだけ。
そんな関係性の男性がいます。彼とは全くの「恋愛抜き」
で付き合えている数少ない人です。
中には
「結局は男女なんだから‘色々と‘気をつけるんだよ。」
などと言われる事もありました。
心配ご無用!
そう考えていた私は、彼の家にも普通に泊まっていました。
当然並んで、眠るわけですが「何事も」ありませんでしたし、
それが「当たり前」と思っていました。
その日もお互いに対戦型ゲームに熱中しすぎた私たち。
電車で帰ることが出来る時間ではありませんでした。
・・・と、言うわけで何時ものように泊めてもらう事に。
朝、何だかフワフワとした感覚を覚え目を開けると
彼が私の髪を撫でていたんです。
彼は何気なく、テレビを見ながら私の髪を撫でていました。
急に恥ずかしくなった私は、なぜか「寝たふり」をしてしまったんです(苦笑)
彼の「男」の部分を感じてしまった私。
もう泊まるのは止めよう・・・そう思いました。
それからは彼と普通に会話をするのも、ぎこちなくなりました。
家に行く事も無くなり、不信がる彼。
「実はさ・・・」と髪の毛を撫でられた事を気にしてると言うと、
彼はパァーっと顔が赤くなりました。
「早く言えよ!」
・・・何故か逆切れ。
彼と恋人同士になる寸前の出来事でした。
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